加齢黄斑変性について

 加齢黄斑変性は、黄斑部網膜の老廃物の処理能力が衰えることによる黄斑部への老廃物の沈着が網膜組織に異変をきたすことにより発症すると考えられています。

 加齢のほか、紫外線の暴露、喫煙、遺伝、生活習慣も加齢黄斑変性への移行を促進しています。

 加齢黄斑変性はゆっくり進行する萎縮型と進行が速く突然見えなくなることもある滲出型に分類され、日本人に多いのは滲出型となります。

 加齢黄斑変性を含めて黄斑部の病気は自覚症状(歪んで見える、中心が見えずらい、見たい部分が黒くかすむなど)が起こりやすいです。しかし、目は左右二つあり両目で見ていると気が付きにくいです。日頃から片目をふさいで、左右それぞれの目の見え方を自分で確認する習慣をつけるとよいかもしれません。

 

2016年09月16日