地中海食と加齢黄斑変性の関係

 この度、ポルトガルの疫学研究で地中海食が加齢黄斑変性発症リスクを低下させる可能性を示した研究結果が米国眼科学会(AAO)で報告されました。
 地中海食は心疾患や癌を予防することも報告されており、健康や寿命の観点からその優秀さが世界的に注目されています。
 また、地中海食ではありませんが、同食事を豊富に摂取する地域でよく飲まれているコーヒーに含まれるカフェイン摂取も加齢黄斑変性発症リスクを低下させていました。カフェインは強力な抗酸化物質でありアルツハイマー病等の予防効果があることが知られており、今回の研究対象としたようです。
 その他、βカロチンやビタミンC,E等の抗酸化物質にも加齢黄斑変性発症の予防効果があることも確認されていました。

 

2016年11月22日