緑内障と睡眠時無呼吸症候群

 緑内障は40歳以上の20人に1人が発症、国内推定患者数は約400万人、日本人の失明原因第1位とも言われている非常に注意が必要な病気です(日本緑内障学会多治見緑内障疫学調査,厚生労働省平成17年度研究報告書)。
 その緑内障と睡眠時無呼吸症候群、一見無関係そうにみえますが「睡眠時無呼吸症候群の患者では、緑内障を患うリスクが正常な人の10倍高い」のです。
 そのメカニズムについては十分に解明されているとは言えませんが、睡眠時無呼吸症候群は寝ている間に起こるためなかなか気がつかず発見が遅れやすいです。
 睡眠時無呼吸症候群事態も身体に大きな負担をかけ、高血圧や糖尿病、心筋梗塞の引き金になることが報告されています。睡眠時無呼吸症候群が居眠り運転につながることもあります。
 「眠りが浅い」、「いびきが大きい」などに心当たりがあるようでしたら、安易に考えず一度専門機関で検査を受けてみてはどうでしょうか。

 

2016年10月25日